経理システムプロセス改革(大手印刷機メーカー)

システムの寿命は10年と言われています。
経理システムの新システム化の中で、現行システムの保守開発と、新システムから現行システムへのIFを担当させていただきました。
この中で、夜間バッチシステムの処理の遅延に関する問題について、弊社ソリューションを導入していただき、夜間バッチシステムの処理を最大4時間⇒2時間に短縮成功いたしました。

※夜間バッチ処理システムの処理遅延とは・・・
最近の事例で言いますと、みずほ銀行が東日本大震災に伴う義捐金の夜間バッチ処理の遅延により、オンラインシステムが開局できず、大手銀行の中で唯一障害となり、社会問題となっております。

夜間バッチ処理システムは、オンラインシステムの用に直接ユーザ様の目に触れることはありませんので、重要な事柄ではないように見受けられますが、実は、ユーザ様の手動で行っていた作業を全て自動処理にしており、目に見えない形ではありますがオンラインシステムと双璧をなすものとなっております。